島唐辛子の収穫がピークを迎えておりますが、
害虫の食害により出荷できない島唐辛子も出てきております・・・
本日は、収穫後の選別作業で見つけた「出荷できない島唐辛子」を詳しく見ていきたいと思います。
尚、おかぴーが選別で取り除く島唐辛子は次の３つです。
①熟し過ぎた個体
②食害により表面に穴が開いた個体（カタツムリ、各種毛虫、鳥など）
③食害により変色している個体（ナスミバエ）
①熟し過ぎた個体
つまむと柔らかい感触です。
ハサミで割いてみますと・・・
ハサミを入れた瞬間から熟した液体が溢れ出てきます・・・中身は綺麗ですが・・・
収穫が遅れると熟し過ぎてしまいますね・・・
腐敗してなければ食べることは出来ますよｗ
②食害により表面に穴が開いた個体（カタツムリ、各種毛虫、鳥など）
カタツムリでしょうね・・・穴の部分周辺が黒っぽくなっております。
ヘタを取ってから割いてみますと・・・
内部も穴の部分周辺が黒く変色しております。
黒い部分をカットすれば、食べれそうですが・・・
③食害により変色している個体（ナスミバエ）
変色した部分がブヨブヨになっております(>_<)
早速割いてみましょう～
居りましたナスミバエの幼虫！！！
更に他の島唐辛子も割いてみると・・・
変色した島唐辛子それぞれに1匹ずつ、ナスミバエの幼虫を確認～～～
なるほど、生では送れないですね・・・
選別ミスも有るかもしれないですし・・・
変色した島唐辛子は、
ナイロン袋に入れて、口をきつく縛り、
燃えるゴミと一緒にして焼却処分しております。
このナスミバエの幼虫、今回は押しつぶして殺処分としたのですが、
割と固いので驚きました。
ジャンプもするんですよ！！！動画をどうぞ。
コメント
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