初夏、と言いますか夏真っ盛りの今日この頃、
おかぴ農園の島らっきょうは枯れ上がりつつあります。
病気ではありません!!(多分)
この時期の島らっきょうは内部に花芽を形成し、次の年の成長に向けての準備をしております。
糸満(沖縄本島の島らっきょう産地)の古くからの伝承によると、
「ハーリー鐘が鳴る前に掘り取りなさい。」
と言われているとのことです。
ハーリーとは旧暦5月4日(新暦では5月下旬~6月ごろ)に沖縄県各地の漁港で行われる爬竜船競漕とその祭のことで、今年のハーリーは6月24日(水)でした。
ハーリー(海神祭) - 伝統行事・イベント | やいまタイム
2021年度の一般ハーリーは新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止になりました 旧暦5月4日に漁業関係者が海上平穏や豊漁を祈願してハーリー船で行う競漕で、明治時代に沖縄本島から伝わった行事。御願ハーリー、転覆ハーリー、上がりハーリーを...
ご覧のように葉枯れが始まっておりますが、そのまま放置www
収穫(ハピネスさんへの出荷メイン)を続けながら、
新しい畑が完成次第、掘り取り→消毒→新しい畑への植え付け を考えております。
※葉が枯れて、軟白が減少することで、品質と収量の低下は避けられないと思われますが・・・
皮むきを楽しみにしているハピネスの皆様にお届けしますよー
現在の島らっきょうを掘り取るとこんな感じです。
枯れ葉と根をザックリと取るとこんな感じです。(この状態でハピネスさんに)
尚、種球として保存する場合は、掘り取ったものを十分に風乾させて、
ネット袋や通期の良いコンテナに入れて、
室内の乾燥した暗所に保存するとよいそうです。
また、冷蔵庫でも貯蔵できます。
その場合は、黒ビニルか発泡スチロール箱で密封後、冷蔵庫(2℃)に。
島らっきょう(約500g)送料込み(代金引換は不可)沖縄・石垣島より直送!価格:1,500円 (2020/6/30 14:43時点) 感想(3件) |
植え付け前には消毒(ネダニや病気の予防)が必要といわれておりますが、
おかぴ農園では農薬類を使いませんので、2~3日の天日干し消毒を考えております。
とにかく、新しい畑の整備を早く終わらさねば・・・ですね!!
コメント