昨日、トラクターでロータリー作業を行っていたおかぴー、
メンター様の牛舎でお昼過ぎに「牛が出産する」
という情報が入りましたので、
作業が終わり、トラクターを片付けてから、お邪魔してみました～
牛のお産は見たことがありませんでしたので
後学の為に、ですねｗｗｗ
そして
気楽な気持ちでお邪魔したところ、
いきなり衝撃の光景が！！！
胎盤の一部と、生まれてくる子牛の脚が～～～
メンター様曰く、
陣痛促進剤を先ほど打ったので、そろそろ出てくる。
とのことでした。
そして、何でも、メンター様、
昨日の時点で生まれそうだったので、昨夜からずっと牛舎に居られたとのこと・・・
殆ど寝てないそうです・・・
大変だ～
しかしおかぴー到着から小一時間が経過しても
一向に出てこない子牛ちゃん・・・
痺れを切らしたメンター様、
おかぴーが来る前に陣痛促進剤打った獣医さんを呼んで、
ロープで子牛の脚を縛り、引っ張って出すこととなりましたｗｗｗ
そして獣医さん到着、
獣医さん監修のもと、メンター様の息子さんとおかぴーにてロープを引っ張ることにｗｗｗ
あ、
ここからは作業が忙しく
写真はありませんｗｗｗ
帯状の丈夫な紐で子牛の脚を縛り、
「せーの」掛け声とともに息を合わせて引っ張ります。
その日のロイヤルな会見でも
同じような掛け声があったみたいですね・・・
ロイヤルな会見では、互いに見つめ合って・・・「せーの」かな！？
脂ぎったオヤジたちはそんな無益なことはしませんｗｗｗ
いや～
簡単に出てくるかと思いきや、ビクともしません！！！
これは本気でいかなければ、
という事で手加減無しで引っ張ること数回、
無事に出て参りました～～～
母牛の血の混じった体液でヌルヌルのオヤジたち・・・
全くの無臭で、不思議なことにそれほど不快感はありません。しかし早く手を洗いたい！！！
獣医さんが水道水で手などを洗い終わるのを待っていると、
メンター様のところに住みついている若い猫が
通路に落ちている胎盤の一部のニオイをかいでおります。
そして口に含もうと・・・舌を出して・・・
何故かおかぴー「食べるな～、食べたら化け猫になるぞ～！！！」と思っていると、
メンター様の息子さんがサッと取り上げ、焚火の中に投げ入れて無事セーフｗｗｗ
化け猫（牛を食べる猫なんてねー）誕生は未遂に終わりましたが・・・
ちょっと残念にも思うおかぴー・・・
母牛に体中を舐められる子牛。
ヌルヌルだった体が徐々に乾いていきます。
子牛は何度も立ち上がろうとするのですが足腰が崩れて立てません・・・
メンター様によると、あと1時間もすれば子牛は立ち上がるとのことでしたが、
島らっきょうの出荷作業に戻るおかぴー・・・
今回の子牛はオスでしたので、
しばらく経ってから去勢され、2年以上3年未満肥育され、
八重山の高級ブランド牛：石垣牛へと華麗な進化を遂げる見込みです。
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