畑づくり② 堆肥の運搬

堆肥

新しく借りた畑ですが、

ようやく堆肥の搬入を実施しましたー!!

もっと早く、当初は7月の第1週目に運搬を行う予定だったのですが、

突然の大雨で延期しておりました・・・

運搬作業

朝の8時 運搬用の2トンダンプを地元の業者さんからレンタル。

9時から作業開始です!!

先ずは、完熟した堆肥を積み込み。

よ~く寝かせた牛糞の完熟堆肥w

こんな上等な堆肥をいただけるなんて・・・メンター様ありがとうございますww

ミミズもたくさん
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ダンプへの積み込みは、農畜産仕様のミニホイールローダ(メンター様所有)を使用。

バケット(容器部分)5杯分を2トンダンプの荷台に積み込みます。

※もっと積むことも出来るのですが・・・作業効率を重視して、荷台後部の枠は取り外しております。

荷台後部の枠を取り外しているので、荷台を傾けるだけでOK。

積み込みが終わったら畑まで運搬、堆肥を奥から順に置いていきます。

堆肥の中には、カブトムシ(サイカブト)の幼虫がゴロゴロw

内地のカブトムシと違って、サイカブトは農作物を食害する害虫です!!!

カラスに食べてもらいましょー

続いて、数年以上は寝かせてあるという、お隣さんの完熟堆肥を運搬

ミニホイールローダの運転は熟練された方にお願いしております。ダンプの運転はおかぴーw

そして、午前中は6往復で終了

午後からは半熟堆肥も運ぶこととなりますが、

半熟堆肥はこんな状態。

半熟堆肥は畑で完熟化させていく予定です。

そして午後は8往復を行い終了w

運び終わった完熟堆肥と半熟堆肥の見た目は次の通り

(完熟堆肥)

アンモニア臭のような臭いは無く、ほぼ土ですね。

(半熟堆肥)

アンモニア臭のようなツンとする臭いがあり、粘土状の粘りがあります。

今回運んだ堆肥の総量は?

さて、今回運んだ堆肥の総量ですが、

2トンダンプ荷台の容積はおおよそ(300cm×150㎝×35㎝)ですので、

 1回の運搬で運んだ容積は、約1.5立方メートル(約1500ℓ)、

 堆肥の容積に対する重さ(kg)は70%(容積1ℓで0.7kg)ぐらいと計算して、

 1500×0.7=1050kg  

1回の運搬で約1000kg14回運搬で合計約14000㎏ ですね。

尚、インターネット情報で言われている、畑に投入する堆肥の割合ですが・・・

1㎡あたり2~3㎏くらいと言われておりますが

今回投入した堆肥は、畑の面積は約1500㎡ですので・・・

14000÷1500=9.333 

1㎡あたり約9.3kgになりますねw

多すぎない!?

今後の課題

 個人的には、この程度の量であれば全く問題ないと考えておりますが、

(休耕地であったためかなり土地がやせており土も固まっている。)

以下の点については留意しつつ畑づくりを進めていきたいと思います。

  • 半熟堆肥が完熟化してからの植え付け(完熟化までの定期的な耕耘)
  • 土壌分析の依頼(JAに依頼すればやってくれます。有料ですが・・・)
  • 土壌分析結果に基づく対応(追肥や土壌改良の検討)

  

次は約2週間後ですが、堆肥を均等に散らし、天地返しを行う予定です。

それまでの間は、石ころや大き目の草木の除去に専念、

頑張って良い土地を作らねば!!ですね。

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