寒波や天候不良の影響で
成長が今一つの島らっきょう・・・
近くに島らっきょうを作っている先輩がいらっしゃるのですが、
うちの畑の島らっきょうに比べてかなり成長具合が良いので
秘訣について教えを請いましたところ
「追肥で鶏糞を使っている」とのこと
そう言えば、
自分も2年前には、農協で購入した発酵鶏糞を撒いておりましたね・・・
メンター様の牛糞堆肥が2~3年は効いているに違いない!!!
と思っておりましたが、
やっぱり年々地力は落ちますよね~
鶏糞を買いに行こー
と言う訳で、
農協の購買課に買いに行ったのですが・・・
鶏糞は品切れ中(T_T)
2週間後くらいに入荷するとのことでしたが、
一刻も早く追肥をしたいおかぴー・・・
石垣島の養鶏場さんで鶏糞が販売されているとの話を聞き、
卵店さんに直接電話で確認してみますと・・・
有りました~
15㎏4袋ほど
即購入!!!
ふむふむ
これは農協で購入した時のような
発酵したペレット状(3mm前後の粒子状の固まり)の鶏糞ではなく、
乾燥鶏糞なのかな???
ツンとくるアンモニア臭がきついですが
肥料として効きそうです♪
さて、
じゃんじゃん撒いていきましょ~
島らっきょうを2条(2列)で植えているので、
間に少し溝を作り、
鶏糞を撒いていきます
4袋全てを撒き終えたおかぴー
ここで、今更ながら、
鶏糞には使用量とか目安が有るのかな?とスマホで確認してみますと
追肥であれば1㎡あたり100g~200g
根には直接触れないように注意する
などなど・・・結構気を付けないといけないみたい><
今回おかぴーは、
10m×3mくらいの範囲で鶏糞15㎏を使っていたので
1㎡あたり500g!!!
多すぎるじゃん!!
肥料焼けするぞ~
2時間後には雨が降りそうな石垣島・・・
急いで撒き終えたばかりの鶏糞の半分くらいを回収するおかぴー(アホや~)
何とか
雨が降る前に鶏糞の回収は完了・・・
用法用量は
ちゃんと確認してから作業しないとダメですね・・・反省
コメント
ウチでは毎年弱酸性の牛フンと弱塩基つまりアルカリ性の鶏フンをどっちもつかって土壌を中性にしてます。牛フンに籾殻でなく大鋸屑が混ざっていれば土のフカフカは数年続くようですが、牛フン自体の肥料分は弱いのでせいぜい1年位でしょう。鶏フンは20年程昔から化成肥料の代わりに使ってます、何せ価格がやすいですからね( *´艸)
にゃむてる様
こんにちは。コメントありがとうございます!!!
今回の鶏糞で少し育ちが良くなったような感じでしたので、来シーズンの土づくりは牛糞と鶏糞を使ってやってみようと思います。
土壌が中性になるというのも良いですね~。
※肥料の値段は上がっていると言われますが、割と価格が安く、近所で直ぐに入手できますので助かります♪
まだまだフカフカの畑ではありませんので、毎年の土づくりで改善せねば!!!です。
ありがとうございました。