e-Tax(国税電子申告・納税システム)を使って確定申告を行う 所得税の確定申告書作成およびデータ送信

新規就農

ハルサーが贈るe-Taxに係る投稿もあと少し。

自分も勉強になりますw

それでは、所得税の確定申告書作成と電子申告を進めて参りましょ~

毎度おなじみのこの画面から「所得税」の枠をクリック。

作成開始の画面に切り替わり、「作成開始」をクリック。

生年月日を入力し、質問に回答し次へをクリック。

給与以外の収入、農業による収入が有りますので「はい」、

おかぴーは給与の方が無いです・・・

青色申告の承認は、サラリーマンを辞めて直ぐ、税務署で個人事業の開業届の手続きと一緒に済ませているので「はい」

次は、収入金額・所得金額の入力画面になります。

おかぴーは事業所得(農業)しかないですね・・・

事業所得(農業)の「入力する」をクリックするとこの画面に。

ダミーの決算書データを入力しましょうw

入力して、次へをクリック、

データが反映されます。

おかぴーは他に入力する項目が無いので、次へをクリック。

おおおおっ!!!

来ました、年末調整の醍醐味、所得控除についてですねw

ざっと見たところ、おかぴーが関係するのは次の4つ(基礎控除は除く)

(金額は概算です。ダミー数字なので入力していきましょー)

医療費控除(歯医者さんへの通院 20,000円)

社会保険料控除(国民年金 280,000円、国民健康保険 400,000円)

小規模企業共済等掛金控除(サラリーマン時代から継続した個人型年金 240,000円)

生命保険料控除(何年も掛け捨ても続けている 40,000円・・・いらないかなー!?)

サラリーマン時代は、殆ど人事の給与計算でやってもらってましたが、

個人事業主は自分でしないとですねw

手元に1年間払った領収書や所得控除の証明書を準備して、ぱぱぱっと入力しましょう~

金額入力方法は簡単ですので、

4つ全ての紹介は割愛。

タブで選択して金額を入力、終われば次へをクリック。など。

入力完了(生命保険は自動的に控除額が計算されました。 40,000→32,500 )

次へをクリックすると、税額控除・その他の項目画面に。

税額控除は該当なし (T_T)

その他の項目、「青色申告特別控除額」・・・

所得金額がマイナスでしたので「0」・・・

65万円まで控除が可能なのにね~

数々の数字を入力して計算された結果がこちらw

やったー!納付しなくてOK~

2020年度はかなりのマイナスになりましたが、

損失額を次年度以降に繰り越す、

申告書第四表(損失申告書)も指示すれば自動的に作ってくれますw

次へをクリックすると、住民税・事業税に関する事項に。

「住民税・事業税に関する事項」の部分をクリック。

住民税の納付方法を選択。

扶養者等の確認事項を埋めて次へをクリック。

住所等の確認画面に。

続いてマイナンバーの確認があり、

最後の送信画面が近づいてきましたw

出来上がった帳票を確認して、問題が無ければチェックを外し、次へをクリック。

送信準備に際し、最後の確認です。

おかぴーは、e-Taxで作成して保存している決算書・収支内訳書データも一緒に送信します。

次へをクリック。

決算書・収支内訳書データの添付画面です。

「ファイル選択」をクリックし、自分のPC等に保存した決算書・収支内訳書データを選択ください。

PCのダウンロードの中に保存されてますよ。

選択して、添付して、入力終了と進めて行けば完了です。

これ以上先に進むと、

ダミーデータを間違って送ってしまうかもしれないので終了~

事業の規模が大きくなると入力も大変そうですねw

e-Taxに関しては、これにておしまい。

長らくお付き合い、ありがとうございました!!!

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