畑での農作業中に
珍しそうな動植物を見つけることがあります。
今回は趣向を変えて、
これまで写真を撮ってきた動植物を紹介したいと思います。
八重山で見つかる動植物には、
特別天然記念物(八重山で見れそうなのは4種かな?)、
国指定天然記念物(八重山で見れそうなのは8種くらいかな?)、
県指定天然記念物(八重山で見れそうなのは10種類前後かな?)、
これらに指定されているものもあります。
また環境省レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)、
こちらにリストアップされている動植物もありますが、
最新のレッドリスト2020では、合計3,716種がリストアップ、多すぎwww
気が向いたら調べてみます~
では、写真紹介スタートです。
先ずは、畑で一番やっかいな雑草です。
タチアワユキセンダングサ といいます。
白い花が可憐で可愛いですが、
物凄い繁殖力で おかぴーに雑草取り作業を強いる迷惑極まりないヤツです。
茎が少し残っていても そこから根が生えて どんどん繁殖するんですよー
続いて害虫
フタトガリコヤガの幼虫 です。
もし オクラを栽培するなら注意が必要です。
小さな苗なら 一晩で丸裸にされますよ。
某天然記念物かなと思うかもしれませんが、
こちらは ネッタイアカセセリ と思われます。
県指定天然記念物のアサヒナキマダラセセリは
羽の模様が白い斑のようで、生息場所も標高の高い山頂付近みたいですので。
もちろん迷惑な生き物もいますねー
オオヒキガエル
サトウキビ畑の害虫駆除に移入されたのに、
八重山の生態系を乱すほどに繁殖 駆除活動なども行われております。
弱肉強食の世界を見ることもあります。
ヨツボシツチバチ?かなと思うのですが、
土に掘った巣穴に 毒で麻痺させたコガネムシの幼虫を 引きずり込もうと。
コガネムシの幼虫に卵を産み付けて 孵化した子供の餌にするんですよね~
大きなクモも襲われおりました・・・
大きなアシダカグモが動かないでいたのですが、
クモバチの仲間が現れました。
既に麻痺させられており、農業用水用設備の隙間に 引きずり込まれて・・・
アシダカグモはゴキブリを捕食する益虫ですが・・・合掌(T-T)
オキナワナナフシもいました。
どこにいるでしょうか?
拡大するとこんな形です。
なぞなぞ写真のオキナワナナフシとは別の個体です。近くの葉裏に居ました。
畑とは別ですが、
石垣島の市街地にあるショートコースでゴルフをしているとき
国の特別天然記念物カンムリワシの幼鳥を見つけましたので貼っておきます。
2019年12月22日 ゴルフ打ち納め プレー中ですw
突然 大きな鳥が 近くに降りてきました。(何か獲物を見つけたような)
近くのモクマオウの木に移動。
何処から 迷い込んだのやら・・・こんな都会の真ん中に・・・
人間に対しての警戒心が 余りなさそうでしたね。
おかげで いい写真が撮れましたwww
考えられる可能性としては、
怪我をしたカンムリワシを保護! 回復したので放鳥(自然豊かなとこで)!
というニュースが時々あるのですが、
その個体が迷い込んだのでしょうか?
こんなに身近で 立派な鳥を見ることが出来て もちろん嬉しいのですが
危険もいっぱいあるので 早く 自然豊かな山に戻ってほしいと思った
ゴルフ打ち納めでした。
コメント